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アーノルド・ジェイコブスの言葉が紹介されている記事が流れてきました。内容はこんな感じです。
"体(肉体)をコントロールするのではない。音(トーン)をコントロールするのだ。その反対は真実ではない。"
金管奏法教室の別の記事(演奏する”怖さ”の乗り越え方vol.2)の中で、
音に意識を向けるか
体に意識を向けるか
どちらを選ぶかで体が反応する回路が違う。
体のコントロールに意識を向けた吹き方はやがて行き詰まる。
と書きました。詰まる所この事が言いたかったのです。
言葉は違えど内容的には共通しているんじゃないかなと思います。
つまり、
音をコントロールしようとする吹き方をすべきで、
体をコントロールしようとする吹き方をすべきではない。
ただ、そうは言っても音をコントロールしようとしてもうまくいかない人もいるし、うまくいかない時もある。
だからこそ、まず楽器を持つ前にそれができる体の状態を整えておくことが大切です。
ということで!
~音のコントロールに集中するために~
① 楽器を持つ前に理想的な体の使い方を整える。(詳しくはメルマガで解説しています!)
② 楽器を持ったら表現したいイメージと音に集中する。
これをまず体と頭に意識させ、習慣化することで無意識化する。
そんな流れで練習していくと、スムーズに楽しく練習できるようになっていきます♬