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メンタル面の質問が意外と多く、関心の高いジャンルかと思います。
今回はアウトプットも兼ねて、勉強してきたことを端的にまとめます。
♫ 道筋
求める姿を具体化して詳しくイメージする。
↓
その状態に在ることをイメージする。
↓
意識的にそう在る。
↓
習慣化⇨無意識化。
↓
意図しない。委ねる。
♫ 練習方法
①求める姿のイメージを具体的に書き出したり映像としてイメージしたりする。
②なぜその姿を求めるのか考える。
なぜ⇨なぜ⇨なぜ…
③その状態に在る時の気分を味わう。
④いつでもその気分に戻って来られるように習慣化する。だんだんと無意識にそれができるようになってくる。
✴︎曲の練習で、楽器を使わず息と指で表現の練習をするときにこの在り方を応用すると効果的。その音楽が表現している情景に自分のあり方をもっていく。それが楽器でできたらOK。
このやり方は様々な事柄に汎用性がある。
・何か欲しいものや結果があるとして、欲しいのは本当はそのものや結果ではない。求めているものは、突き詰めれば、その物や結果を得ることによる気分。
達成感、安心感、幸福感…などなど
・求めるものを具体的に具体的に具体的に突き詰めてイメージして、その状態に在るときの気分を味わう。
・演奏で言えば、「演じ奏する」と書く通り、その作品が表現して欲しいであろう情景を味わいその状態で在り切る。
・最後は委ねる。自分でコントロールしない。信頼して委ねることが大切。
今回はメンタル編でした。
在りたい状態を具体的にイメージしてその状態で在る事を習慣化する方法を端的にまとめてみました。
いつにも増して抽象的で人によっては怪しささえ感じる内容かもしれませんが…笑
相談のみでもお気軽にどうぞ♪
言葉にすると難しいことも雰囲気でお伝えします笑
鴇田英之