【金管奏法講座】呼吸編 いわゆる腹式呼吸

この記事は1分で読めます

ひと昔前は、腹式呼吸が良い呼吸で胸の方を使った呼吸は胸式呼吸だからダメなんて言われた時代もありましたが、ある時期から息は肺にしか入らないのだから肋骨を拡げる呼吸が自然だと言われるようになってきました。

僕の意見としては、どちらも使えるようにして求める表現に応じて使い分けるのが良いのでは?と考えています。どちらがダメということはないし、どちらにも良さがあります。

今回は、いわゆる腹式呼吸、腹部が主に動く呼吸についてシンプルに理解していきたいと思います。

☆息を吸う動き☆

横隔膜が下がって、お腹が膨らむ。

この時もちろん息がお腹に入っているわけではありません。

横隔膜が下がることで肺の下の方に息が入っていきます。

またこの時横隔膜が下がることによって、腹部の臓器が押し下げられ、結果としてお腹が膨らむことになります。

☆息を吐く動き☆

腹筋の働きで横隔膜が押し上げられ、お腹がへこむ。

横隔膜は吸気筋なので息を吐くときには働きません。息を吐くときにはお腹がへこむ動きによって横隔膜が押し上げられることで肺の中の空気が外に出ていきます。

このお腹をへこませる動きの速さや強さが息のスピードや圧力をコントロールします。

kindle版『3分で変わる!魔法のレッスン』
70ページにぎゅっと凝縮♬(
実践動画付き!)

☆魔法の金管レッスンを
あなたのスマホやパソコンに!

 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

関連記事

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

受講生の成果

〈ソロコンテスト〉
日本ジュニア管打楽器コンクール 金賞(第1位)
全国中学生・高校生管打楽器ソロコンテスト 支部大会金賞
大阪国際音楽コンクール ファイナル出場
岡山県学生音楽コンクール 第3位
ほか多数

受験〉
高校音楽科、吹奏楽推薦、音楽大学など合格者多数輩出(2025年4月現在)

「受講生の声」もぜひご覧ください!

LINE公式アカウント

LINE公式アカウント
\ 登録500名突破 /
メソッドの全貌を無料で公開中!

オンラインスクール

メソッドを解説した短編動画レッスンを100本収録。

歌を歌うように演奏できる理想的な奏法を作り上げるための、特別な練習方法や考え方をレクチャーします。あなたの質問や相談にも動画でお答え!ご利用期限はありません。

動画や質問をとおしてヒントを得ながら、自分のペースで学びたい方におすすめ。

オンラインレッスン

1対1の完全個別レッスンです。

現在のお悩みや課題、目標などお話を伺いながら、あなたに合わせたオーダーメイドのレッスンを行います。進路相談や演奏活動のご相談もお気軽にどうぞ。

悩み解決、コンクール、受験など、目標の実現を目指す方におすすめ。(高校生以下はこちら)

口コミや教室の情報はこちらにも掲載中♬

☆お気軽にご利用ください♬

kindle版「3分で変わる!魔法の金管奏法レッスン」

無料のkindle版

奏法と活動のヒント集

☆吹き方のヒントが盛りだくさん!

鴇田 英之(ときた ひでゆき)

お問い合わせ

☆この教室への質問    お問い合わせ・無料相談
☆プランのご相談や入会方法、演奏の悩みもなんでもどうぞ!鴇田が直接お返事します♬
各種ご依頼もこちらからお願いします。
質問・相談は公式LINEからもお気軽に!
友だち追加

キャリアサポートプラン

音楽で社会に貢献する
幸せなキャリアを♫

音楽のチカラを社会に活かして多くの方に貢献する充実した音楽生活の実現を目指して3つのプランをご用意しています。