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金管楽器の発音の仕組みは、他の記事にも書いた通り連成振動という仕組みによるものだそうで、端的にいうと楽器によって唇が振動させられているような状態だそうです。
唇の振動音を共鳴させているのではありません。
一方、バジングだとどうなるかというと唇と息の力で強制的に振動を作り出すことになります。
つまり、バジングと楽器とではそもそも息の使い方もアンブシュアの動作も違うのです。
ここにバジングの賛否が分かれる理由がありそうです。
発音原理が異なるので、バジングの癖がつきすぎると楽器で音を出しづらくなるという事も起こり得る話です。
個人的意見としては、バジングはやらなくてもいいし、やるならば、呼吸と発声のバランスを唇に覚えさせるというやり方が効果的だと思います。
呼吸、発声、口の中の形を順番に整えていくことで楽器がよく響き、吹きやすくなる。そのことでアンブシュアも安定する。
こんな順番が僕は好みです。
P.S.
今日は中学校のレッスン。
「めっちゃ吹きやすくなったー!!」とキラキラした目をされたらそれだけでやってて良かったって気持ちになる♬
もうすぐ県大会。みんながんばれー!
水分補給を忘れずに。
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鴇田君とは学生時代に苦楽を共にした学友です。 友達だからお勧めしているんじゃ無いか?とお思いになるかと思いますが、、違います!
僕も実際にメソッドを参考にさせて頂き、自身の指導に役立てられると感じた為お勧めしたいと思っています。
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ユーフォニアム奏者 安東京平 国立音楽大学講師 【主な受賞歴】 第24回日本管打楽器コンクールユーフォニアム部門第1位、第25回ファルコーニ国際ユーフォニアムコンペティション第1位、SERTEC(ITECレジョナルカンファレンス)ユーフォニアムソロコンペティション第1位及びユーフォニアム・チューバ4重奏コンペティション第1位(Boreas quartet)、第2回リエクサブラスウィーク・国際ユーフォニアムコンペティション第3位、第11回済州島金管コンペティションユーフォニアム部門第2位



鴇田金管奏法教室 ~ スタッフ紹介 ~ スタッフは全員現役のプレーヤーです♪

鴇田 英之(ときた ひでゆき) ユーフォニアム奏者/吹奏楽指導者/教員 鴇田金管奏法教室代表 国立音楽大学卒業、同大学院修士課程修了 担当:金管楽器全般
たくさんの方がもっと金管楽器を楽しめるように、そして、たくさんの音楽家が生き生きと活躍できるように、日々奮闘しています! 詳しいプロフィールはこちら 【鴇田英之 公式WEBサイト】

音楽家のための メンタル・コーチング

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