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これまで何度か呼吸について書いてきましたが、1記事でまとめたことがなかったなと思ったのですっきりまとめていきます。
ただし、呼吸のみで奏法が整うとは考えていません。つながりで捉えて順を追って整える必要があります。
では今回は呼吸のみ手短に。
🎵呼吸のまとめ
息を吸う時の動き
・お腹が膨らむ
⇨横隔膜が下がる動きによるもの。
・肋骨が外向きに広がる
⇨最後は肩も自然に上がる。
息を吐く時の動き
・肋骨が元の位置に戻る
・お腹がへこむ
⇨お腹の内側の方のへこませる筋肉の働き。
(表面にぐっ!と力を入れると息は吐きづらくなる。柔軟に緩めておくことが大事。)
これらの動きが主役です。
体中の筋肉がつながっているので、呼吸を支えるためにその他多くの筋肉が関わります。
息の流れは口から下向きに入って行き、口(頭)に向かって上向きに出て行きます。
🎵大切な視点
大切なのは求める音や表現を実現するために体が自然と動くこと。
体を動かすことで求める音や表現が実現されるのではないということ。
(目的地に行くために歩くのか、歩くために筋肉の動かし方をコントロールするのかでは体の動きが違います。)
楽器のない状態で呼吸の動きを確認して整えたりトレーニングしたりしておいて、楽器を持ったら表現や表現を整えることに徹するのが良いかなと思います!^_^
🎵そうは言っても上手く音が出ないときは…
呼吸のほかに原因があると思います。
発声やソルフェージュ、口の中の形などなど考えられる要因はたくさんあります。
パズルのピースをはめるように順番に整えていくことが大切ですね!^_^
ということで今日は、
吹き方の悩みは呼吸だけでは解決しないことを暗に主張しつつ、呼吸について端的にまとめてみました。




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ユーフォニアム奏者 安東京平 国立音楽大学講師 【主な受賞歴】 第24回日本管打楽器コンクールユーフォニアム部門第1位、第25回ファルコーニ国際ユーフォニアムコンペティション第1位、SERTEC(ITECレジョナルカンファレンス)ユーフォニアムソロコンペティション第1位及びユーフォニアム・チューバ4重奏コンペティション第1位(Boreas quartet)、第2回リエクサブラスウィーク・国際ユーフォニアムコンペティション第3位、第11回済州島金管コンペティションユーフォニアム部門第2位



鴇田金管奏法教室 ~ スタッフ紹介 ~ スタッフは全員現役のプレーヤーです♪

鴇田 英之(ときた ひでゆき) ユーフォニアム奏者/吹奏楽指導者/教員 鴇田金管奏法教室代表 国立音楽大学卒業、同大学院修士課程修了 担当:金管楽器全般
たくさんの方がもっと金管楽器を楽しめるように、そして、たくさんの音楽家が生き生きと活躍できるように、日々奮闘しています! 詳しいプロフィールはこちら 【鴇田英之 公式WEBサイト】

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