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人の縁とは不思議なもので、CTを用いて呼吸や発声の仕組みを解析していただく機会をいただきました。
詳しいことはいづれきちんとした形で公表します。
昨日は様々な呼吸法で呼吸をしたときに体の動きはどのように変化するのか。
またその時肺の容積はどうなっているのか。
楽器の演奏に一番適した動作はどのようなものか。
などなど、実際に撮影した3D画像を見ながら、見識を深めることができました。
・腹式呼吸が良くて、胸式呼吸はだめ??
・肋骨が広がるのが自然な呼吸??
・横隔膜はいつどのように動く??
3D画像で見てしまえばウソもホントも一目瞭然。
当教室のメソッドの有用性を証明し、医学・生理学的バックボーンを得ることに一歩近づくことができました。
楽器を使わずとも体の状態を整えキープし向上させることができ、効率的に上達することができるこのメソッド。
管楽器教育にも、音楽と生きるキャリアの形成にも大きな力になるはずです。
多くの方の役に立てていただけることを願います!!
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