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「楽器で歌うにはどうしたらよいのですか?」
表現したいイメージやその時々の思いを表現したら良いんじゃないか、くらいに考えていましたが、それが難しいというのです。
ですが、そんな悩みを解消できる道筋がレッスンの中で見えてきました。
別の記事でも書いたことがありましたが、「歌」というのもの正体は息の流れだと思っています。
この息の流れを動かすことができれば、自分の思いやイメージを息の流れに乗せて音にすることが出来るのではないか。
そんな仮説のもと、息の流れだけで音楽を表現する練習をしてみました。
息の流れだけだと楽器の技術的問題を気にする必要がないので、自由自在に表現することができます。
すると
「あ!わたしはこんなふうに表現したかったのか!!!」
と見える瞬間が訪れます。
ここまで来たら、その息の流れを楽器でそのまま音にしてみる。
すると、もうまるで別人のように表現豊かな演奏になります。
歌い方に悩んでいる人、歌うように演奏させるにはどうしたらよいか悩んでいる人、試してみてください。
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