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練習したくても時間も場所もないという方、とても多いと思います。
ですがそんな忙しい中でも、短時間で理想の状態をキープして練習することができたら音楽生活の充実につながると思います!
ということで、
「楽器を使わず、1日3分で理想の状態をキープする魔法の練習法」と題してシリーズスタートです!!
まずは、前回のお話のなかで、
① 呼吸
② 発声(声の響かせ方)
③ 口の中の形(母音と子音)
④ 楽器の発音原理の正しい理解
これら4つを順番に整えて、息の流れを整理していくことで、
結果として機能するアンブシュアが出来上がり、息の流れで歌を歌うような吹き方ができる体になってきます。
と、こんな内容のお話をしました。
このなかで楽器が必要な練習ってありますか?
…ないんですよね。
調子を整えるだけなら実は楽器がなくても(むしろ楽器がない方が!)上手くできるんです。
これはジストニアの恩恵みたいなものなんですが、僕は楽器をもつと不要な筋肉が不随意に反応してしまう状態だったので、楽器なしで先に体の使い方を理想的な状態に整えて、その動きを楽器を演奏するときにもできるようにすることでリハビリしてきました。
4年間の教員生活で、ほとんど楽器を吹ける時間がないなかでもリハビリを進めることができたのはこの練習方法があったからです。
☆kindle版『3分で変わる!魔法のレッスン』
70ページにぎゅっと凝縮♬(実践動画付き!)